私の前で浮気をするベルフェゴールことベル。

チラチラこっちを見ているから直ぐに態とだと分かる。

きっと私に気づいて欲いのだろう。

でも私はそれについて何も言わないく知らない振り。

きっと口に出してしまえば止められなくなってしまうから。

この醜く歪んだ愛情と言う名の憎悪が。

それにもうくだらない駆け引きでは止められなくなっている私の心。

好きになればなるほど、それに比例して大きくなる嫉妬心。

隣に女がいるだけで嫉妬し、私の心は荒れ狂う。

今では嫉妬し過ぎて憎悪するほど。

もう私の心は醜い感情でドロドロと渦を巻いている。


好きよ。

大好き。

世界で一番愛してるわ。



私以外の女を見ないで。







ねぇ、私の王子様。

狂おしいほど愛してるわ。

だ か ら

私以外の女を見ないように



死んでちょうだい
(愛憎する私)